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耐震計画は慎重に

紀の川市にて計画を進めておりました民家のリノベーション工事が今月末から始まります。

こちらは、約1年程かけて耐震補強計画を含めじっくり打ち合わせを進めてきました。




建物は立派で状態が良く、基礎の内部に鉄筋も入っておりましたが、詳細調査を進めると竣工図面に記載のある筋交いが無い所があり、当時の耐震に対する認識の曖昧さが反映されておりました。

実はこの頃の年代の建物にはこういったケースが時々ありますので、外見上の状態や図面だけで安易に判断するのはオススメしません。


ちなみにこちらは、耐震補強後には新築の耐震等級3と同等にまで耐力を引き上げ、併せて耐震工事助成金も取得する予定です。




いよいよ着工かと改めて写真を振り返っておったのですが、その日は現地調査に一人で伺い、さあ帰ろうとした際、勝手口の先でバッタリと蛇に出会った写真が出てきました。


私は蛇が一番嫌いなため、そこから約半時間ほどかけて汗ダクになりながら格闘して何とか追い出した、、、というのも良い?思い出です笑。

(写真を見ると冷や汗が出るため、庭からの絶景とさせて頂きました。)

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